注連縄 テント以外のお仕事

D.T

今回はテント屋さんがこんなこともやっているのというお仕事を紹介します。

以前軒出テントの張替をご発注いただいた山中温泉本町にある㈱小出仙様より「店舗外のオブジェ(壺)の改修はできますか」とのお問い合わせをいただき、「やっております」との回答。

長年風雨の晒され傷んだ「注連縄」「シート」「鋲」の取替と「薄くなった文字の修復」のご発注をいただきました。


【以下、関連画像のご紹介】

長い歴史の中で、お客様とお店を見守ってきました付け替え前のものです。本当にご苦労様でした。

「文字の修復」については、現存している書体を忠実になぞるように白塗料で修復し、当時の鮮やかな白が浮かびあがりました。

それでは「注連縄」の取替作業にかかります。まずは「シート」「鋲」を取り外していきます。

「赤色のシート」を使用したのは、仕上がったときのコントラストが鮮明になり、視覚的にお客様の目を引き付ける効果が目的です。

その周囲を「黒色の鋲」で一つずつ間隔を見ながら固定していきます。黒色にすることで、メリハリが効いて引き締まった印象になるのではないでしょうか。

いよいよ「注連縄」の取付にかかります。

長年使用していただくことで、「注連縄」が伸びて下がることも想定しながら、高さ 角度 全体のバランスを確認しながら位置を決め、丁寧にしっかり縛っていきます。完成間近です。

完成です。文字が見えるよう少々センターをずらしましたが、壺の表面には味が出つつ、それ以外は当時の鮮やかな色彩が蘇ったのではないでしょうか。買い物したついでに壺の前で写真を撮るお客様が結構いるみたいですよ。

(お客様の声)

「大変良い感じになりました。色合いも良く満足いく仕上がりになりました。」


(関係者の声)

今回この現場を施工するにあたり、私自身いろいろ勉強をさせていただきました。「注連縄」の扱いについては十数年前に経験しており、滅多にない現場ではありますが、お客様の満足したお声をいただき、また違った達成感を味わうことができました。施工中は差し入れをいただいたり、帰り際には名物の「温泉たまご」までいただき、ありがとうございました。それ以外にもおいしい「かまぼこ」や「ソフトクリーム」もあるので山中温泉に来た際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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