仕切りカーテン

工場・倉庫・店舗(飲食店・カフェ)などの業務用からご家庭でもご利用いただける仕切りカーテンのご案内です。防水・防炎・不燃・帯電防止・防虫・透明・糸入り透明・メッシュなど豊富な機能を持つテント生地の中からご希望の素材でオーダーメイド・特注製作を承ります。屋内・屋外を問わず活躍が期待できる仕切り(間仕切り)カーテン。工場や倉庫などの広い空間では、テント生地のカーテンで仕切ることによって冷暖房の効率を高めることが可能になります。また、居酒屋・カフェなど飲食店の屋外席(テラス席)に雨よけ・風よけ・防寒対策として設置されています。

【仕切りカーテンとは】

POINT1:環境改善

工場・倉庫などの働く環境の改善のために取り入れることの多い仕切りカーテン。飲食店などの店舗では、雨の日や風が少し強い日でもテラス席が使えるように、風よけ・雨よけのカーテンとして設置しておくことで、臨機応変に対応できます。カーテンの付ける位置によっては屋外にも個室席が簡単に作れます。ご家庭では、新しい家族が増える、子供が大きくなった時、またはライフスタイルの変化により模様替えを考えることでしょう。大掛かりな工事無し(DIYや日曜大工感覚)で手軽にリーズナブルに施工・設置ができる仕切りカーテン。広い空間や部屋の間仕切りをお考えの方必見です。気になる場所の目隠しや、冷暖房効率を上げる方法としても仕切りカーテンはとても有効です。

POINT2:性能豊富なテント生地

テント生地は布地とは違い、防水性・防炎性など様々な性能を持っているため用途に応じた生地でカーテンにすることが可能です。屋内外を問わずご利用いただけます。また、ほとんどのテント生地は防炎製品認定品※です。不特定多数の人が出入りする施設、建築物等は防炎性能をもつ製品の使用が義務付けられています。
※防炎製品とは・・・燃えやすい繊維製品を燃え広がらなくするために防炎処理を施したものです
地球オゾン層が破壊され、有害な紫外線によって多種被害が問題視されています。この有害な紫外線をカットし、人々のよりよい環境造りのお手伝いをいたします。
※一部商品は紫外線カットを含みません

POINT3:仕切りカーテンの基本構造

仕切りカーテンは通常のカーテンと比べて、空間を仕切る・区切ることに特化しています。
屋内用の仕切りカーテンは、カーテンの両端にポールと取手を付ける仕様が一般的です。屋外用の仕切りカーテンは、カーテン部分に一定の間隔でポールを付けることで、風に煽られることを防ぐ仕様が一般的です。ポールの下部に門落とし(ドアなどが開閉しないように固定する金物)を取り付けて地面に空けた穴に差し込むことでより強固な風対策も可能です。
※上記のイラストは、屋内用の仕切りカーテンの一例です。取り付け場所やご希望によってはカーテンの仕様が異なりますので、お気軽にご相談ください。

【施工例】

【仕切りカーテンの特徴】

1.雨よけ・風よけだけじゃない!

 

テント生地のカーテンは、機能性に優れています。様々な天候(日差しや雨風)や温度変化に強く、変質・劣化がおこりにくい耐候性のある生地をはじめ、虫を寄せ付けない防虫効果のある生地、静電気を防ぐ帯電防止性能を有する生地など、目的に合わせて選べる機能が充実しており、豊富なラインナップからお選び頂けます。工業用・業務用・家庭用問わず幅広く活躍します。丈夫で長持ち、屋外でも使用可能なテント生地のカーテンは様々な場所におすすめです。

 

 

2.省エネ&節電対策に有効

 

大きく広い空間や天井が高い空間はどうしても空調管理が大変です。真夏や真冬に効率よく快適な温度を保つために、テント生地の仕切りカーテンが役立ちます。空気を通しにくいテント生地のカーテンで空間を区切ることによって、省エネルギーで温度・湿度を快適な
状態に管理できます。室内温度を一定に保つことで、省エネ・節電対策になります。

 

 

3.仕切り&目隠しとしての活用

 

有色のテントは、気になる視線をシャットアウトするための目隠しやお部屋の仕切りとして使えます。生地の種類によっては、カラーバリエーションも豊富ですので、その場に合った色がお選びいただけます。四方をカーテンで囲えば、プライベート空間を作ることもできます。UVカット生地のカーテンで機械や製品の紫外線対策にも役立ちます。新たに壁を作るよりもコストを抑えることが可能です。

お見積り・加工相談はこちらからお気軽にお問い合わせください!

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【仕切りカーテンのタイプ】

●工場・倉庫の屋内用

空調管理の対策、機械の保護、作業場所の区分けなどに使用され業務用に多い仕切りカーテンです。

●工場・倉庫の屋外用

屋外資材置き場の雨除け・風除け、搬入口、開口部の雨除け・風除けなどに使用されることが多い仕切りカーテンです。

●短冊タイプ

作業効率を高めるために開閉不要な出入口にするために設置されることが多い短冊タイプのカーテンです。

●店舗の屋外用

カフェやレストランなど飲食店の屋外に面した席やテラス席などに風よけ・雨除け・防寒対策として使用されています。

●住宅の屋内用

キッチンとリビングを仕切る、子供部屋を仕切るなど一般家庭でも様々な活用方法があります。

●住宅の屋外用

玄関前の目隠しやガレージ、カーポート、ベランダ、テラスなどでも活用いただけます。

【サイズの測り方】

W(間口)とH(高さ)をお知らせください。お客様のご希望のサイズ(大きさ)でオーダーメイドいたします。

【仕切りカーテンの取付例】

1.取り付ける前に・・・

仕切りカーテンの取付場所の下地を必ず確認してください。
※下地:壁・天井の内側にある柱や間柱など、素地に当たる部分
取付面の強度が弱いとネジが抜けたり、落下して、けがや破損の原因となります。
確認方法が分からない場合は、お近くの工務店やホームセンターなどに相談することをお勧めします。

2.天井にカーテンを吊り下げるレールを取り付ける

※テント生地のカーテンは布地のカーテンに比べて重いため、耐荷重のあるレールをご使用ください。

3.仕切りカーテン本体をレールに吊り下げたら完成

※こちらの取り付け例は、レールに後付けできるカーテンランナーを使用した場合の方法です。

【注意事項】
取付について
※ 取付は必ず2人以上で行ってください。(破損や怪我の原因)
※ 小さなお子様が近くにいない状況で作業してください。(けがの原因)
※ 部品をお子様の手に届くところに置かないでください。(飲み込んだり、けがの恐れ)
※ 振動のある場所や不安定な場所に取り付けないでください。(落下して怪我、または家財を壊す)
※ 本体に無理な力、衝撃を加えないでください。(破損の原因)
※ 取り付ける際にはネジ類がキッチリ固定されていることを 確認してください。(落下して怪我の原因)
使用について
※ 本品の下や周辺に、貴重品や壊れやすいものを置かない (落下して家財を破損する原因)
※ 開閉動作の範囲内に破損の恐れがあるものや操作の障害に なるものを置かない(破損や故障の原因)
保管方法
※ 濡れたままの状態でカーテンを折り畳みますとカビが発生する場合がございます。布などで拭き取り、十分に乾かしてから保管してください。
生地は塩ビ樹脂の為、シンナー等で表面が溶ける可能性がございますので、ご注意ください!

≪カーテン用テント生地の種類:屋外向け≫

≪カーテン用テント生地の種類:屋内向け≫

≪カーテン用テント生地の種類:屋外・屋内両用≫