保護カバー・平シートカバー

テント生地を使用して製作する保護カバー・平シートカバーのご紹介です。テント生地には、様々な性能(防水・防炎・防汚・不燃・UVカットなど)があるため、用途に合わせたカバーの製作が可能です。ビニールシートよりも丈夫なテント生地で、お好みの用途に合わせたカバーをオーダーメイドいたします!

【保護カバー・平シートカバーとは】

保護カバーとは、室外機などの屋外にある機械を日光・雨・風などから守るための機械カバーや、資材・食材・道具などを整理整頓するラック(棚)の全体をホコリなどの汚れから守るためのラックカバーなどがあります。エアコン室外機カバー、製品カバー、機械・装置カバー、タイヤカバー、だるまストーブカバーや、その他にもボート、サーフボード、自転車、バイク、車など屋内外を問わず収納する際に覆うカバーとしてもテント生地のカバーは役立ちます。
平シートといえば、エステル帆布で製作するトラックシート(平シート)が有名ですが、その他にもカバーとして活用できる場面が多くあります。テント生地は防水性能を持つ生地が多いので、屋外(建築現場・工事現場・ベランダ)で保管をしたいものに掛けるだけで、雨除け(防水シート)として利用していただけます。その他にも、防炎シート、土足にしたい室内の床に敷く養生シート・看板シート・柔道場の床・プロレスリングのシートなどでも利用されています。

【施工例】

【保護カバー・平シートカバーの特徴】

1.多種多様な用途

 

保護カバーも平シートカバーも用途は無限大です。雨やホコリなどの汚れから大切なものを守ったり、目隠しをしたいあらゆる物の形に合わせてカバーの製作が可能です。例えば、鉄骨に合わせたサイズのカバーにファスナーを取り付けることで、ちょっとした『保護ブース』ができあがります。透明なテント生地もありますので、中身も容易に確認できます。用途に合わせたカバーをご提案させていただきます。

2.屋外でも安心の強度

 

テント生地は、布やビニールシートに比べて強度(引裂強度)が高いため、屋外で保管が要されるものを様々な天候から守ります。ホームセンターなどで売られている大量生産されたカバーに比べて耐久性が期待できます。万が一、破れたり穴が空いても補修することが可能です。
※使用条件によって耐久年数は異なります。

3.豊富なカラーバリエーション

 

テント生地の種類によっては、カラーバリエーションが豊富です。ご希望の生地によっては、サンプルのご提供もできますので、色はもちろんのこと生地の質感もご確認いただけます。ホームセンターでは手に入らないお客様のお好みの色で製作いたします。
※機能性やカラーは選ぶキャンバスによって異なります。
※サンプルがご提供できない生地もありますのであらかじめご了承ください。

【保護カバーの種類】

●底なし箱タイプ

●ラックカバー

●底なし円柱タイプ

●異形タイプ

保護カバーの基本の形は、「底なし箱タイプ」と「底なし円柱タイプ」です。「底なし箱タイプ」は、室外機など箱型のものを覆うカバーとして人気です。「底なし円柱タイプ」は、タイヤカバーなど円柱型のものを覆うカバーとして人気です。「異形タイプ」は、特殊な形(機械・ボート・サーフボード・車・自転車)のものを覆うカバーとして人気です。ラックカバーは、物の出し入れをするためにジッパーやマジックテープを取り付けた仕様が人気です。実物の写真や図面(寸法記載)をお送りいただき相談しながらご希望に沿ったカバーを製作いたします。

【平シートカバーの種類】

●軽量シート

●防音シート

●防水シート

●足場シート(メッシュシート)

平シートの基本の形は、四角形ですが三角形・台形・平行四辺形なども承ります。平シートカバーはテント生地の性能によって用途が様々です。トラックの荷台に掛けるシート(トラックシート)は、軽量の帆布にすることで、掛ける際の負担が軽減されるでしょう。防水機能を持つテント生地の平シートは、屋外では雨除けとして、屋内では土足厳禁の床に敷く養生シートとしても役立ちます。足場シートにはメッシュのテント生地が使われていることも多く、日よけの対策にもなります。防音シートは、解体工事現場など音が気になる場所で使用されています。大型シートは1辺が5mを超える大きさのものを大型シートとさせていただきます。

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【加工方法】

カバーを製作する際には、様々な加工方法がございます。
ご注文の前にぜひ参考にしてみてください。

※ 保管方法 ・・・濡れたままの状態でシートを折り畳みますとカビが発生する場合がございます。布などで拭き取り、十分に乾かしてから保管してください。
生地は塩ビ樹脂の為、シンナー等で表面が溶ける可能性がございますので、ご注意ください!

【保護カバーのサイズの測り方】

●底なし箱タイプ

●底なし円柱タイプ

    • ミシンによる縫製加工製品です。
      ※《箱タイプ》のみ熱溶着加工で製作可能です。ミシン目からの雨漏り等を防ぎます。
      《円柱タイプ》はミシン目の上からキャンバスボンド液を塗ることで 雨漏り等を防ぐことが出来ます。
    • 下辺ハトメ加工、マジックテープ、ファスナー、ベルト(バックル)取付も可能です。
      ※マジックテープ・ファスナー・ベルト(バックル)は、場所によっては取付出来ない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
    • 底なし箱タイプは、W(幅)とD(奥行)とH(高さ)をお知らせください。
      底なし円柱タイプは、H(高さ)とΦ(直径)をお知らせください。
      イレギュラーな形のサイズについては、実物の写真や手書きでも構いませんので図面をお送りください。

【平シートカバーのサイズの測り方】

W(幅)とH(高さ)をお知らせください。
三角形、台形、平行四辺形、イレギュラーな形などのサイズについては、手書きでも構いませんので、図面をお送りください。

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≪カバー用テント生地の種類:屋外向け≫

≪カバー用テント生地の種類:屋内向け≫