フルハーネス型墜落制止用器具 特別教育

当社で行っております安全教育活動をご紹介します。

特殊な作業を行う際、その作業を行うにあたっての教育 講習というものが必要になります。当社におきましても高所作業、クレーンを使用しての作業、溶接等の作業を行っており関係するスタッフには必要に応じて順次取得をさせております。その一つとして今回は「フルハーネス型墜落制止用器具 特別教育」を関係者が受講してきました。


【以下、関連画像のご紹介

フルハーネスの各部の名称を説明しているページになります。以前は胴ベルトタイプ安全帯を使用していましたが、法改正により義務化されていきます。

当社で行っている大型テント倉庫の施工風景です。ヘルメット 安全帯を確実に装着して作業を行います。当社では高所作業車や足場を使用しての作業も多く、作業前ミーティングを徹底しています。

(受講者の声)

「久しぶりに教室で椅子に座り、講師のお話を聞きました。丸一日の講習で正直昼食後は眠気にも襲われましたが、自分たちが普段行っている作業の危険性も含めて改めて勉強になりました。正しい知識を身に着け、自分の身を守り安全作業を今後も心掛けていきます。


労働災害における墜落・転落災害の割合は約20%と非常に多く発生しています。また墜落・転落災害は他の災害に比して死亡の危険性が高いという災害です。日々気を付けてはいますが、どうしても慣れが出てくることもあります。今回「フルハーネス型墜落制止用器具 特別教育」を受講することで、改めてその危険性を理解し、正しい知識を身に着ける良い機会になりました。今後も積極的に安全衛生活動を行い「安全第一」の本来の意味を現場に根付かせ、作業環境や生産性の改善を行い、品質の向上を図っていきます。

D.T

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