家庭用ゲーム機、と言えば、皆さん、何を思い浮かべますでしょうか?
世代や趣味によって、スーパーカセットビジョン、ファミリーコンピューター、スーパーファミリーコンピューター、メガドライブ、セガサターン、プレイステーション、Wii、switchと言ったところでしょうか。
...ハードの名前を出していいのかな? と思いつつ、ダメでしたら、後から訂正するとしまして、私もご多分に漏れず、ゲーム世代で育っていますから、今でも、抜けることができず、楽しんでいないこともないのですが、私自身が性分的にクリエイター気質なところがありまして、与えられたものだけでは満足できず、かと言って、さすがにゲームを作るだけの知識も技術も時間もありませんから、それでもゲーム作成っぽいことの絡みで何か遊ぶことができないかと考えていたところ、
仕事でも使用している「3D Basecamp:Sketch Up」、通称「スケッチアップ」という、3Dパースを作成できるソフトがあったんで、しかも一昨年くらいから私自身の技術が自分でも分かるくらい上達したこともあって、ちょっとしたものならゲームに出てくるものを作れるんじゃないかということで、最近、休みの日の時間があるときは、そういったものを作って遊んでいます。
例えば、こんな感じで。
何故か、RPGというジャンルのゲームをやっているとよく見る気がする「ツボ」と「樽」。
有名どころで宝箱。
さすがに中身までは作れませんでしたけど。
あとは最近のものはまだ難しいというか、たぶんできないこともないでしょうけれど、ちょっと手間がかかるので、かなり昔のゲームの迷路とか。
一応、2階もあります。(笑)
パーツとして準備した洞窟風の階段もあるんですけれども。
実はこれを作っているときに螺旋階段の作り方を覚えまして、もし仕事で、洞窟を作ることはなくても「螺旋階段を作る」ことがあれば大丈夫かなと。
ラストは、レトロゲームの中でも、結構有名な推理ゲームに登場する迷路を再現してみたり。
...かなり古いので、もう知っている人の方が少ないかもしれませんね。
といった感じで、仕事で必要になるソフトなだけに、練習しておいた方が良いのは当たり前なんだけど、こういう風に、遊びながら練習できれば、楽しく上達できる、というのはストレスも溜まらず、むしろ逆にストレス解消になって良いのではないでしょうか?(R.M)