こんにちは!

タイトル通り石川県加賀市大聖寺の十万石まつりが今年度3年ぶりに開催されます。

城下町大聖寺は金沢に次ぐ石川県内では2例目の歴史都市として、令和3年度に国から認定されました。

遠く「えぬの国」から始まり、一向一揆の民による「百姓の持ちたる国」を経て、加賀藩第三代藩主・前田利常の三男利治を藩祖とする大聖寺藩が誕生。

以来、明治期に至るまでの230年間、錦城山の麓には藩邸や武家屋敷、その東側には鍛治町鉄砲町など職人の町、南側には町の防備も兼ねて「山の下寺院群」を配置するなど、町割りのしっかりした城下町が置かれ、そこには小ぶりながらも加賀百万石を彷彿とさせる風雅な文化圏が育まれた素晴らし町が今なお存在いたします。

そして、今年度はコロナ渦を経てようやく復活する運びとなりました。

大聖寺の人々の期待、子供たちの期待、さまざまな制限の中、1日開催とはなりますが一歩でも前を向いて進んでまいります。

まつり当日の終盤では我々初老のメンバーが主役の「万燈みこし」の担ぎ上げにてフィナーレを迎え、厄落としもかねての餅まきもございます。

私はその「みこし委員会」の委員長を仰せつかっており、只今本番まで毎日打ち合わせの真っ最中でございます。

とはいえ、法被に自身の名前が刻まれ、気合十分でございます。

是非、たくさんの来場をお待ちしております。

(Y・S)
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