用途
日除けタープの修理(ハトメの修理とハトメ補強)
サイズ
使用生地
UV1100カラーメッシュ
ワンポイント
日よけタープをご購入されたお客様から、使用している間にハトメ部分の破れとほつれが発生したため、修理のご相談がありました。
修理方法は、破れやほつれ箇所(ミシン縫製部分)をカットして、曲げ縫製をする方法が一番きれいに修理が出来ます。ただしカットするため、サイズが100㎜程度小さくなります。
サイズをそのままにしたい場合、当て布による補修方法もありますが仕上がりがあまりきれいにならず、補強面でも不安が残ります。
サイズをそのままにしたい場合、当て布による補修方法もありますが仕上がりがあまりきれいにならず、補強面でも不安が残ります。
- 【修理前】ハトメ破損状態
- 【修理前】ハトメ破損状態
- 破損個所をカットしていきます
- カット後ミシンで縫製、内側にハトメ補強のテープとロープを縫い込みます
- ハトメを取付け修理完了!
コメント
ひよけタープやサンシェードは、ハトメ穴にロープやカラビナなどを取り付けて固定し設置する方法が一番多いシートです。
固定箇所が少ない場合、1か所のハトメにかかる負荷が大きくなり、長期間の使用で、風のあおりや雨などをうけてハトメが外れたり、周りの生地が裂けることがあります。
製作の際には、出来るだけハトメ穴を多くして固定箇所を増やすことをお勧めしますが、設置場所によってはどうしても固定箇所が多く取れないということも当然あります。
日よけテントの生地は耐久性が特徴の生地です。生地はまだ大丈夫なのにハトメがダメになって使えない…なんてことが無いように、テント生地.comでは販売した商品の修理もお受けしています。ご購入後の修理や改造などのご相談も、お気軽にご連絡ください。
※修理は有償となります。
※他社製品や、破損の具合、生地の傷み具合などによっては、修理がお受けできない場合もございますので予めご了承ください。