ドラゴンフライというと大袈裟ですが
投稿日 : 1970-01-01
最終更新日時 : 2016-10-25
投稿者 : sugamoto
カテゴリー : テント生地ブログ
さて、タイトルの『ドラゴンフライ』とは何か分かりますでしょうか?
怖い怪物? んまあ、もしかしたら今の子供達はそう思うかもしれませんね。なんだかゲームに出てきそうな名前ですし。
ちなみに正解は『トンボ』。
いきなり『怖い』から『可愛い』に変わったのではないでしょうか。まあ、世の中には虫が苦手な人も多々おられますので、そういう人たちは余計怖くなったかもしれません。空想の生き物よりも現実の生き物の分。(笑)
秋になりますと子供の頃は風物詩のように、空一面の赤とんぼを見たものですが、最近はパッタリで、数匹でも見ることが出来ればどこか得した気分になってしまうほど、数が激減してしまいました。どことなく寂しい思いを抱いたのですが、先日、会社の展示倉庫前に居ましたら夕方時に、子供の頃を彷彿とさせるような赤とんぼの群れが飛び交っておりました。
「おお! まだこの風景が残っているんだ!」と思わず気持ちが高揚したのですが、如何せん、カメラを持っていなかったことが悔やまれます。(^^;)
はてさて、子供の頃にアミを持って走り回ったか、トリモチを持って走り回ったかはそれぞれの世代で違うでしょうが、どういった赤とんぼを捕獲すると周りから羨望の目で見られたでしょうか。
私の頃は、一番良く獲れたのはこのタイプ
珍しかったのはこのタイプ
そして、この全身真っ赤なタイプの赤とんぼが私が子供の頃で、一番、誰しもが狙っていたものでした。
でもなかなか見つからないんですよね。見つけても何故か妙に逃げ足も速く、目線にまで下りてくることもなかなかありませんでしたし。
それだけに捕まえたときの喜びは大きなものでした。
懐かしい思い出になってしまいましたけれども、世代は変わっても、子供達がトンボを追いかける姿はいつまでも見てみたいものです。
……私が仕事が終わって帰る頃はすでに夜なので、そういう風景を見ることが出来ないだけなんだ、と信じたい、信じたいな、信じてもいいのかな?(R.M)
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