今年の7月中頃、当社で作成しました横幕の画像を撮影するために、とある保育園に潜入、ではなく、きちんと園長先生に許可を頂いて、その保育園のお祭りを見学してきたときのお話を少し。

当社作成の横幕がコチラ

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園長先生の訓示が終わりまして、いざお祭り本番。

園児たちの和太鼓の演奏に、「よくぞ、ここまで統制が取れて指導できるものだ」と驚嘆したり、園児の手作りお神輿を見て、「うわ、随分上手く作っているな」と感嘆したりしながら、実のところ、当初は横幕撮影した後に、少しお祭りの雰囲気の写真を撮って帰ろうかなと考えていたのですが、なかなか面白いお祭りで思わず最後の花火大会以外はすべて見ていた自分がいたりしました。

その日の様子の一部がコチラ

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そんな中、輪踊りを見ていましたら、園児ではなく、一人の保母さん(今では保育士というらしいですが)に目が止まりました。なぜなら、これが本当の意味での『園児への模範だろうな』というくらい、園児たちを先導しながら、園児たちのために楽しそうに見えるように踊っていたからです。

実際のところは、分かりませんが、明らかにその踊り方は、園児たちの気を引くだろうな、というくらい、明るく元気なもので、間違いなく『園児のために』踊っていました。

その現場だけなので、普段はどうか知りませんが、あの姿が普段の姿だとすれば、この先生は園児たちにとても人気があるだろうな、という風に感じました。

園児と本当の意味で一緒になって『園児の振り付け』をする保育士の先生を見ながら、これは既に自分は忘れてしまった姿かもしれないな、と、ちょっと寂しくもなりました。(R.M)

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