お疲れ様です。継続は力なりという言葉が大好きなスガモトテントスタッフD.Sです。
私が最近思った事がありましたのでブログを書くいい機会だと思い書かして頂きました。
私は石川県の某スポーツが盛んな高校でサッカーをしていました。
寮生活で2人部屋にての生活、飲食以外は全て自分で行うといった生活でした。
練習は大変厳しく最初は60人近く同年で入部したメンバーは3年間を通して10人位が残り後は全て辞めてしまいました。
今思えばよくこんな所でやっていたな~と変な感じになります。(何回も辞めようと思いましたが)
部活3年間体験したトレーニングで印象に残っている内容の一部を紹介したいと思います。
(通常練習・試合等)
練習中は水を飲むことを禁止されていました。夏でも服装は上下長袖を着用しなければなりませんでした。
試合に負けた場合、100mダッシュ100本行う。その際膝に手を付いたメンバーがいればその回のダッシュはカウントなし。
400mダッシュ50本行う。監督が提示した時間内に入れない場合はもちろんカウントなし。
15km走を行い決められた時間に入れない者はその他筋力トレーニング。
(遠征バージョン)
早朝6:00から2kmバック走(後ろ向きに走る)を行い上位10位から朝ごはんを食べられる。入れない者は何回も走る。
昼食・夜ご飯での水分補給はコップ1杯の水のみで済ませる。
試合に負けているのにユニフォームが汚れていないと言われ、相手から打たれるシュートは全て頭にて防ぐ事。(コロコロしたシュートでも)
お風呂がない施設では外の手洗い場にて冬であろうと洗濯、体を洗う等を行う事。
上記内容が何とな~く自分の頭に残っている印象的な事ですね~。
部活3年間で分かった事がいくつかあります。
1.数年前まで社会人サッカーをやっていましたが、上記内容を克服すると相手がどんな相手であろうと大丈夫だという自信が生まれる。
2.最後に残った同年のメンバーは本当の仲間になりました。(今も連絡を取合っています。)
3.「やばい、死ぬかもしれん」というような言葉をよく吐きましたが、人間は簡単に死にません。
4.私達メンバーは高校創立初めてサッカーにてインターハイに出場しました(形に表れました。)
5.一人では何も出来ません。同じ考えを持つ人間が11人いると奇跡が起こります。(ピッチに立っている人だけの力ではないですが)
6.そして最後に・・・継続をした者には継続して行った分だけ力がつきます。
何とな~く最近思った事を書いてみました。
継続は力なり。
良い言葉ですね。(D.S)