伝統
投稿日 : 2013-11-11
最終更新日時 : 2016-10-25
投稿者 : sugamoto
カテゴリー : テント生地ブログ
少し前の話ですが、毎年地元で行われているお祭りを紹介します。
私の地元では毎年秋祭りで獅子舞が行われており、港町ということで少々乱暴な面はありますが、
主に小学生が棒振り 太鼓 笛を担当し、青年団が獅子を回します。
1ヶ月前から毎晩夜練習し、本番は丸2日間早朝から晩まで町内の家 隣町の商店等を1件ずつまわるのですが、とにかく長丁場。(今年は早朝5時出発 終わりは夜7時頃でした)
棒振りの種類は11種類で祝儀に応じて1件ずつ違います。
獅子頭(ちなみに雌)も革張りで重たいので、まず1人で1件まわすのは不可能、青年団は飲まなきゃやってられません。
私自身も小学2年生頃から参加して、もう30年以上、いいも悪いもこの祭りで経験しました。
息子も昨年から棒持ちとして参加し、今年から棒振りになり自宅で親子で棒振りをするのが楽しみではあるのですが、
父親の経験したことを同じように経験するのかと思うと少々複雑な気持ちに・・・。
ただ昔からの伝統あるお祭りなので、多々粗相はありますが、関わるみんなが誇りを持ってやっている点はしっかり受け継いでいって欲しいです。
ちなみに画像は2日間が終わり、神社に奉納後、1ヶ月練習した集会所内で花棒まわしているところです。
D.T
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