今年の夏、実に干支一回りぶりくらいに眼鏡を替えました。
いつもお世話になっている眼鏡屋さん曰く、14年ぶりだったそうです。

私は物心ついた時から眼鏡をかけていましたから、もはや体の一部に等しくて、とは言え、私の幼少期はまだまだ眼鏡をかけている人は少なく、眼鏡をかけているというだけで、かなり心無い言葉も受けましたが、まあそれは子供のやることだから、と今の年齢になればある意味、悟りを開いたな、という心境でしょうか。

ちなみに眼鏡について偏見が弱くなり始めたのは周りにもかけている人が増え始めたから、ではなくて、私の小学生時代に放映してました大人気アニメが発端とのことです。
確かにあのアニメが学校でも流行り出してからは眼鏡に対する心無い嫌がらせはかなり減ったように思えます。
ちなみにお腹のポケットから便利道具が出てくる某ネコ型ロボットのアニメではありません。というか、あれは逆に眼鏡に対しての偏見を広めたものでしたから。(笑)

それはさておき。
眼鏡を替えるのは久しぶりだし、いったい自分が使い始めてから何番目のものかなー、なんて、ちょっと思い返してみましたら、「あれ? まだ4つ目じゃ?」
という答えに至りました。

ところで、今回のメガネはこんな感じで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この前がこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前のやつはレンズの下にピアノ線を走らせてレンズを固定していたのですが、これですとレンズが外れた時に結構面倒なことになったのが今回の変更の原因でした。てなわけで今回はかなり久しぶりにフレームで上下左右がっちりレンズを留める形にしてあります。

なお、さらに一つ前のものになりますと、レンズ用のフレームがなくて、レンズに直接鼻当てとテンプル+モダン(横棒と耳にかけるもの)を付けたものでしたが、これは大学卒業時に「社会人になるんだから黒縁は止めよう」と当時の流行ということで眼科医に勧められました。

で、物心ついた時から大学卒業までの学生時代はずっと当時のテンプレだった黒縁のものを使用していまして、実はメガネがカラフルになってから、そんなに時間は経っていないんじゃないかなと思っていて、私の感覚ですと眼鏡がオシャレの一部として認定され始めてからなら多分20年くらいかなと。

でも私にとっては眼鏡って今でもオシャレな装飾品ではなくて、身体的ハンデを補ってくれるもの、という認識の方が強いです。
だから、そうそう替えないし、替える時もまずは自分の顔にフィットするかどうか、頑丈かどうかをまず見ます。

もちろん社会人ですからある程度の見栄えも気にしますが、それでも『自分に合うかどうか』の方が優先順位は高いかなと。

値段もフレームとレンズを合わせると結構な額になりますし、ね。(R.M)

 

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