ゴールデンウィークに、実家の両親の含めた家族で「立山黒部アルペンルート」に行ってきました。

「雪の大谷」と呼ばれる雪の壁を見てきました。私たちが行ったときは16mの壁でした。時期によっては20mを超えることもあるそうですが、16mの雪の壁も迫力満点でした。ちょうどお天気にも恵まれ、青空のぽかぽか陽気の中雪の絶景を楽しみながら16mの雪の壁を歩いて体感してきました。

実はここ、○十年前、小学生の時に一度家族旅行できた思い出の場所だったりします。その時は雪の大谷を見る観光ではなく、春スキーが目的でした。当時宿泊したホテルがいまだに室堂の横にありましたが、朝起きて窓の外を見ると一面雪しか見えなかったというインパクトが強すぎて、外観はすっかり忘れてしまっていました…

リフトのあるスキー場ではない山スキーのため、スキーを自分で担いで山を登りスキーで滑り降りるという、当時小学生だった私にとってはなかなか過酷な家族旅行の思い出でしたが、過酷すぎたせいかいまだにこの山スキーの思い出をたくさん覚えています(笑)親となった今、まだ小学生にもなっていない弟を背負い、家族分の荷物を背負い、子供3人を連れながらの山スキーを楽しんでいた両親のパワフルさには頭が下がる思いでいっぱいです。過酷だったはずの思い出も、なんだかんだ楽しい思い出としていまだに話せることが、とても幸せなことなんだなと感じました。子どもたちにもそんな思い出をたくさん残してあげたいと思います。

S.O
スガモトテントのHPはこちらからどうぞ

テント生地.comのHPはこちらからどうぞ

イベント・レンタルのHPはこちらからどうぞ