始まるまでは日本中で「どうなるのかな?」とざわざわしていた前例のないGW10連休も終了してから、気が付けば10日以上過ぎていて、今やすでに忘却の彼方に消えつつある今日この頃、タイトルを見て、「え? これ逆じゃね?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
とは言え、世の中は奥が深くて、個人的には『楽』を覚えて俄然やる気が出るものがあるもんだと、体験したことを少しお話させていただきます。
GWは毎年、(今年は全部繋がっていましたが)特に後半の連休の午前中に庭の除草をしていました。
個人宅を持っていれば逃れられない宿命とでも申しましょうか、青々と茂ってもらったところで森林のように見栄えするはずもないのですが、これがまあ、面倒で仕方がない、と感じている結構多くいると思います。
もちろん、私もその一人で、当初は鎌でひーこらひーこらやっていたのですが、如何せん時間もかかる上にあまり効率も良くないので、5年ほど前までは草刈り機を会社のスタッフなり親戚なりから借りてましたけど、1回刈ったところで、1ヶ月に1回はやらないとすぐ伸びてくるわけで、草刈り機はご厚意で無償で借りられても、捨てに行く回数を含めたコスパを考えると、結構バカにならないわけで、それで何かないかと、3年前に「市販の安いものだし、そんなに効かないだろうなぁ」というダメ元で除草剤を使うようにしてみました。
ところが、これがまあよく効きまして。(笑)
撒いて一週間ほど経てばこんな感じで、あとは、熊手で集めてごみ処理場に持っていくだけです。
GWに撒けば、次はお盆までなんとかなって、お盆に撒けば次の年までOKというくらい、かなり楽になりました。
しかも時間に直せば1時間もあれば、(まあそんなに広くないということもありますが^^;)家の敷地を網羅できるので、これは良いということで、楽なのも手伝って、毎年、決まった時期に『除草剤を蒔く』ことが習慣になりました。手作業の時は鎌だろうと機械だろうと、ある意味『一念発起』しないと動けませんでしたので、雑草共々伸ばし伸ばしになることも多々あり、年によっては腰まで埋まってから始めることがあったというくらいの体たらくでしたから、これはかなりの進歩(?)かなと。
とは言え、楽なことばかりではなくて、さすがにこちらには効きませんでした。(笑)
竹というか笹です。
しかも、こちらは下手をすれば1日単位でどんどん成長するので、毎日剪定ばさみを使って切ってます。
何か対策が無いものだろうか、と薬局やドラッグストアに行く度に除草剤コーナーで『何に効くか』と『安いか』を吟味中。(R.M)