願書や契約書の今と昔
投稿日 : 2019-03-14
最終更新日時 : 2019-03-14
投稿者 : sugamototent-blog
カテゴリー : プライベート
公立高校入試が終了し、残すところは二次試験のみとなった平成最後の受験シーズン。
すでに進路が決まった中学生と高校生は学校を卒業したので在校生より早く春休みに入り、新生活への希望と、今現在の解放感でかなり気持ちが高揚している時期ではないでしょうか。
今から20年以上前に私も経験している感覚で、多分今までの人生の中でこの時期が「一番自由気まま」に過ごしていたと思います。特に高校3年の春は、高校生にしては(その前の年の12月まで新聞配達のバイトしていたので)妙にお金も持ってましたし。(笑)
さて、実は今回、甥っ子が受験するということで入試願書のことで協力したのですが、これがまあ、『ここが私が受験した頃と全然違うな』と思わされ、何かと言いますと、すべてインターネット上での手続きで済ませられるという、便利になったものだと思う反面、「これ、PC使えない、もしくは家にPCが無い受験生はどうすんの?」という疑問も生じました。
と言いますのも、私たちの時は受験する学校に願書依頼を返信用封筒を入れて郵送で出して、帰ってきた願書をさらに送付、でしたけど、今の時代はネットで書類を全部DLして印刷してね、ですから、PCが無いとどうにもならないわけで、事実、家族の中でPCを使えるのが私だけでしたからね。
ちなみに、家にPCが無い、もしくは使えない学生については高校が学校のPCで準備するそうです。当然っちゃ当然ですけど。
で、さらにもう一つ。
受験もそうなんですが、居住先についてもネットで手続きしてください、ということで、こちらも協力してあげました。
ただし、今後は家を出て県外で一人暮らしになるので、高校入学祝いとして贈ったPCを使えるようになれよ、と声をかけてあります。
さて、私も経験した県外での一人暮らし。ここで今までとは違い、(社会に出てからには敵わなくとも)結構な人生経験を学ぶことは伝えました。
はてさて、彼は、いったいどんな人間に成長するのやら。楽しみでもあり、(道を踏み外さないよう願う)不安でもあり。(R.M)
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