教育素材
投稿日 : 1970-01-01
最終更新日時 : 2016-10-25
投稿者 : sugamoto
カテゴリー : テント生地ブログ
私には、とある事情で一緒に暮らしている甥っ子がいまして、一緒に遊んだり話に乗ってやったりすることはもちろん、物を教える立場になっていることもありますから、要所要所で常識レベルで基本的なことを教えてきたつもりですけれども、私の分かる範囲で常識的なマナー(他人の家に出入りするときの挨拶、道路を歩くときは右、横断歩道の渡り方、お店での出入りの仕方、何かをしてもらったときには「ありがとう」と言うこと等)を教えることそのものは簡単だったのですが、それについて、「何で、こうしなきゃいけないの?」と聞かれたときに、よく使ったのは「こうしないとこういうことになるから」という『具体例を用いた』反面教師素材でした。(もちろん、私自身も含む^^;)
最近は、本当にモラルとか常識とかの反面教師素材に事欠かなくて、逆にそういう素材が多いことにちょっと寂しい世の中だなと思うことが多々あります。しかも本来ならば反面教師になっちゃいけない媒体が。
たとえば、3年前から、とある媒体が大山鳴動させておきながらネズミが一匹もいなかったとある議員の裁判とか。
フランスだったでしょうか。「子供は国全体で育てるもの」という風潮があって、そのための制度があるのはもちろん、誰の子であれ、大人たちが自国の国の子供は自分の子として見守ろう育てようという素晴らしい考えを持っているという記事を見た覚えがあります。
これは見習うと共に、私自身も実践していきたいなと思ったことでしたし、日本全体でもそういう社会風潮になれば、暖かい世の中になるだろうな、と強く感じます。(R.M)
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