先だってハローワーク加賀様主催の、『求職者向け』の「企業ガイダンス」に参加させていただきました。
当日の参加企業は当社を含めて4社です。

スケジュールは、最初の30分ほどで各社が自社PRをして、その後、求職者様たちとの面談となっていました。

参加を決めた三週間ほど前より、当社の紹介資料を制作して、紹介PRを入念に打ち合わせしたうえでの当日です。

なぜなら今回の企業ガイダンスは、求職者の方々が参加企業を見るための意味合いの方に天秤が傾いているような感じがしましたので、ここで、上手く当社をPRできれば、より良い人材が当社に応募してくれるのでは、という思いからです。

と言いますのも、現実問題として、求職者様は面接試験の際、(おそらく大抵の人は気持ちが分かるかと思いますが)単身で希望企業に乗り込むことに相当の勇気が必要で、そのため、せっかくの好条件や自身の能力を活かせるかもしれないというのに、それでも、一歩目が踏み出せないことも多々あるとのことで、それでは、本人はもちろん、せっかくの人材を逃してしまう会社側ともども、とても悔しい結果になりますので今回の企業ガイダンスは面接前に求職者様たちに「気軽に」企業と接してもらおうという意図の元で開催されたもので、当日は『面接』ではなく『面談』という言葉が使われていました。
結果、企業面接のときのような緊張感は無く、求職側と企業側がざっくばらんに和気藹々と話ができたのではないかと思います。
むしろ、PR時の我々の方が緊張したのではないかと思うほどです。なにせ、これだけの人数(総数で40人)を前に会社のPRをするわけですから。

それでも当日、現地でスピーチした当社の部長代理は堂々とはっきりした口調でPRしてきましたよ。

このPRの後、各企業ブースに分かれて就職希望者との面談に臨んだわけですが、日頃、(昨今、どの企業にも言えることで)面接希望者の応募がなかなか無いものですから、そこまでの人数は来ないだろうと予想していたにも拘らず、嬉しい誤算でなんとなんと参加者40人の内、実に15人の方が当社のことを聞きに来てくださいました。

という事は、やはり面接試験に対する勇気と緊張は相当なものだという裏返しなのでしょう。この人数はざっくばらんに企業と話せるという気軽さが成せる業、とでも言いましょうか。老若男女問わず、聞きに来てくださいました。

この中から、一人でも多く当社に応募してくだされば、という思いも込めて誠心誠意対応させていただいた次第です。
お話させて頂いた方の中には「え? これほどの人が今、フリーなの?」という方も結構おられ、実に充実した時間を過ごさせていただきました。
良いご縁があることを願いつつ、今回のガイダンスに参加させていただことに心より感謝申し上げますと供に、これからの時代は企業側も求人をハローワークに出して応募を待つだけでなく、こういったガイダンスのような求職者との出会いの場に参加して、積極的に人材、改めまして『人財』の発掘登用に動かなければならないのではないかとも実感しました。(S.S)

 

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