それは天気のぐずついていた休日の昼前のことでした。
家のお手伝い(笑)で行ってきた店の店内風景です。

さて、ここはどこでしょう?

サルが出迎えてくれました。

 

 

 

 

 

ブタの親子が戯れています。

 

 

 

 

 

牛と羊と山羊が餌を食べているのでしょうか。

 

 

 

 

 

どことなく、白髪白髭の老人作家が筆ペンで書かれたと言われても違和感がない年季の入った本が並んでいます。

 

 

 

 

 

もちろん、全部作り物で、本物でなく部屋飾りなことは一目瞭然ですが、はたしてこれらが飾られた『店』は何のお店と思われたでしょうか?
私は同業種のお店を何件か回りましたが、この部屋飾りに出くわしたお店は無かったです。
というより、この手のお店で部屋飾りがあること自体、珍しい部類で、たいていは『物の数が多い』か『ベンチと週刊雑誌が置いてある』程度ではないでしょうか。
ちなみに、このお店の中は他店と比べるとベンチはありましたけど物の数は少ない気がしました。しかし、(画像はありませんが)自販機とトイレもありまして、特にトイレは清潔感に溢れてましたね。
でも、自販機が外にあることはあっても中にある、というのは珍しいことでしょう。

このお店に入ったことがありましたら、もう答えは分かってしまうでしょうけれども、如何でしょうか?

答えはこちら

 

 

 

 

 

そう。コインランドリーのお店です。

その時は店長さんか管理人さんが居ませんでしたので聞くことはできませんでしたけれども、意図するところは、おそらくですが待っている間の観賞用というよりも、乾燥機の質を高めたためか数が置けなかったので、独特の雰囲気を作り出し、お客様が来てくれるように工夫した、と言ったところでしょうか。
よく見た目よりも中身が大事という言葉を聞きますし、まあ、それは間違いじゃなくてむしろその通りだと思いますが、来店一発目はどうしても見た目が重視されても仕方がないところもありますので、その点でこのインパクトは的を得ているな、と感心しました。
当社も常連のお客様は営業スタッフとざっくばらんにお話しできても、一見さんは、応対した最初の人と電話で最初に話した人の印象で当社のすべてを決めるところがあると思いますので、結構気を使います。

それでも整った顔立ち(特に女性)であれば好印象を与える確率は高いですけれども私のようなおっさんでは最初の挨拶と表情がすべてなのではないかなと。(笑)

もちろん心がけてはいますし、その気持ちでお客様をお出迎えし続けて入社してから干支一回りが経ちました。後輩たちにも伝えていく立場になって、ちゃんとうまくできているのかどうか時々考えることもありますけれども、そこは一人で背負い込まず、良い意味で周りを巻き込んで、今以上に質を高めていきたいです。(R.M)

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