春眠暁を覚えず、になってはいけないと分かってはいても……
投稿日 : 2012-03-15
最終更新日時 : 2016-10-25
投稿者 : sugamoto
カテゴリー : テント生地ブログ
今日は個人の確定申告の最終提出期限日。(消費税は3月末)
1997年、消費税を5%にしたときに高額納税者や大企業の所得税を大幅に下げて、年間9兆の税収増があったのに25兆の税収減が同時にあって、それなのに、予算額が変わらなかったばかりか、(大多数の国民に恩恵の無い)予算を吊り上げまくった結果、(社会保障費の増大見込みなんかじゃなくて)それが国の財政を圧迫している最大の要因であることをそろそろ、国民は知った方がいいんじゃないかと思う今日この頃。
つい三日前までは、冬に逆戻りしたような寒さでしたが、今日は春らしい陽気に包まれていて、デスクワークが主な私だけに、仕事中、危うくまぶたがとろ~んとなりそうになりました。
……いやまあ、後ろの方曰く、ちょっと怪しかったそうですが……で、でも、時間が飛んだって瞬間は無かったから大丈夫!(^^;)
それにしても、(漢詩を拾うと実際の意味は違うのですが日本で解釈されるところの)春眠暁を覚えず、とはよく言ったものです。
とは言え、昼間ですから暁(明け方)という言葉を使うのは、これまた違うのかもしれませんけど。
ついでに、この時期の暁時はまだまだ寒かったりしますけど。
しかしまあ、春のぽかぽか陽気に絆されるのは休日だけにしておいて、普段、仕事をしている日はちゃんと緊張感をもって臨まないといけませんね。
春の陽気とは裏腹に、厳しい状況の日本経済という荒波を乗り越えるためにも。(R.M)
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