5月28日(土) かねてより念願だった国宝の投入堂(なげいれどう)に参拝しました。

鳥取県三朝町にあります三徳山 三仏寺の奥院です。

役小角(えんのおずの)さんが三仏寺の開祖で、法力で切り立った崖に投げ入れて作ったと言い伝えられている、驚きの投入堂なのです。

修行僧の為の山道なので、台風等で道が崩れていても大きく修復せず、個人の責任で登るのです。

木の根っこを伝って登る「かずら坂」   鎖を伝って登る「鎖坂」  牛の背・馬背と呼ばれる大岩の山道を進みます。

途中に鐘撞き堂もあり、こんな足場の悪い所にどうやって材料を運んだのかと感嘆ばかりしてしまいました。

ここに来れた事を感謝し下山しました。

 

10月21日鳥取地震がありましたが、皆様やお堂もどうか無事でありますように願っています。

また訪れようと思っています。(E・M)

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