当社業務とは関係のない話になってしまいますが、3月11日の東日本大震災以来、何やら巷は節電という言葉が溢れて、やれテレビのコンセントを小まめに抜くだの、エアコンの設定温度を28度にするだの言われておりますが。

「その根拠は?」

と、問われた時にどれだけの人が答えられるでしょう。

ちなみに。

エアコン設定温度28度は、節電ではなくて二酸化炭素排出量を減らす為のものらしくて、しかも当時平均設定温度26度から2度上げれば、というのが由来らしく、さらに、28度でも湿度70%以上であれば、熱中症の危険があって、この設定温度自体に、医学的科学的な根拠は一切なし、というのが実態だとか。

いつの間に設定温度28度=節電になったのでしょうか。

もう一つ。

不思議なデータを見つけまして、皆さん、節電=エアコン抑制と思いがちなようですが、こんな記事も。

テレビが報じない節電対策

あー……テレビを消す方がエアコンを消すよりも効果があるかもしれないんですね……

と思わなくも。

んまあ、さすがにテレビ側は「テレビを消すのが一番の節電対策です」なんて言えませんけど。

点けっ放しの場合じゃないの?と思われますけど、考えてみれば、案外、テレビって点けっ放しになってる気がしませんか?

テレビ新聞の流す情報を鵜呑みにする前に、自分で探ってみることの大切さを、こういう身近な事例からでも身に染みます。

ただ、どっちが正しいのかは自分で実践してみるしかないのですが。

今回は画像がなくて申し訳ございません。(R.M)

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