未来の遊園地

先日、サイエンスヒルズこまつで開催されている「チームラボ　アイランド・学ぶ！未来の遊園地」に娘と甥っ子を連れて行ってきました。

子ども達が塗り絵をした車やUFO、ビルなどをスキャナーで読み取ると、壁一面の巨大な街の中に描いた絵が立体的に出現して動き出します。自分のバスが動き出し、しかもバスに触るとスピードが変化したり、娘も大興奮でした。

こちらは、上から降りてくる象形文字に触るとその文字が持つ世界が生れ物語が始まります。例えば「木」の象形文字に触れると、文字が木の絵に変化し、そこから物語が始まっていきます。子供たちは、物語そっちのけでいかに多くの文字に触れられるか競っていましたが（笑）

こちらはボールプール。チームラボにかかれば、ボールプールも光と音のオーケストラになりました。ボールを転がしたり触ったりすると、色や音が変化します。ボールに乗ったり、触ったり、色の変化を楽しんだり、身体全体で楽しんでいました。一番気に入ったようで、一時間近くこの中から出てきてくれませんでした・・・

昔ながらのケンケンパも、未来の遊園地ではこんな風になります。ケンケンすると、音が鳴り水面も変化します。

最新テクノロジーの未来の遊園地って・・・いったいどんな世界が待っているのかと思いましたが、子ども達はそんなことおかまいなしに、絵をかいたり、体全体を使って遊んだり・・・昔ながらであっても、最先端技術であっても、子どもにとって「遊び」は「遊び」なんだなあと感じることが出来き、少しうれしくもなりました。

子ども達が成長した未来は、どんな世界が待っているのでしょうか・・・

（S.O）
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