先日行われた、石川県職業能力開発協会・石川県テントシート工業組合の、帆布製品製造技能検定試験の模様を紹介します。

この技能検定試験はテントシートを社会に広め、社会貢献をすることを目的とし、二年に一度行われています。今回も約10名の男女が参加をして技能士1級、技能士2級に挑みました。

1級、2級と試験の内容はもちろん異なりますが、約4時間の実技試験に真冬なのに汗を絞りながら(大変暖かい日でした)全員が頑張っていました。

今回の実技試験が終われば一息と言いたい所ですが、もう一週間後には筆記試験が待っています。みなさん、休む暇もなく頑張らないといけないですね。

しかし、合格をすれば厚生労働大臣お墨付きの表彰状とともに、技能士として社会的にもすばらしい技術を取得できるのですから、誇りを持って今後の仕事に活かしてもらいたいと思います。(S.S)

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